2026/04/05
こんにちは。国語・社会担当の鈴木智久です。
昨日の記事で、「春テスト」を予告をしました。中3の近い目標になるテストです。
ただ、「春テスト」には、「目標」以外にも、特に「国語」の勉強には、効果・効用があります。
学校の定期テストや桐光での模試のあと、生徒たちに話を聞くと、
「テストの出来はどうだった?」
「うーん。まあまあ…かな」
「国語は凡ミスさえなければ、たぶん大丈夫」
「まあまあ」は「ひどく悪くはなかった」ぐらいかもしれません。「凡ミスさえなければ」は「細かいミスが多いだろう」いうことの予防線かもしれません。
ここでいう「凡ミス」は、国語のテストであれば、
①漢字の部首を間違えた。
②記号で答えるところを、言葉で書いた。
③「一文」で答えるのに、文の途中から抜き出した。
④抜き出しで解答する問題で、漢字を平仮名に直してしまった。
⑤句点をつけ忘れた。
⑥記述問題の文末を間違えた。
⑦記述問題の字数が足りなかった。
ということが考えられます。(①を「凡ミス」と思っている子は多い。)
こうしたミスは、このテストで「たまたま」おかしてしまったミスだという思いがあると思います。でも、これは「いつも」しているミスです。なぜなら、こうしたミスは、「テスト」で他者に採点してもらってはじめて気づくミスだから。逆に言えば、自分で勉強しているときには、こうしたミスに気づいていない。実際にみんなが取り組んだワークや問題集を見せてもらうと、上の七つの観点を踏まえて丸付けしているものを見ることは稀で、句点がなくても、文末が問題と対応していなくても、字数が足りなくても、赤丸がついているテキストがたくさんあります。
4月17日・18日から始まる「中3国語特訓」は、受験のための読解力をつけてもらう授業です。ただ、テストでは、「読解力」とは別のところで失点していることも多いことを、テストの答案を通じて、「国語特訓」で実感できるように授業をしていきます。
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