2026/03/29
先日,コンビニに寄ったときに流れていた曲。この曲,聞いたことがある。けれども,曲が流れているだけで歌詞が流れていないから曲名がわからない。気になる。非常に気になる。
いろいろ調べて曲名がわかりました。『How Deep Is Your Love』(邦題『愛はきらめきの中に』)。1977年のラブソング。
How Deep Is Your Love を日本語に訳せば,「君の愛はどれくらい深いの?」「君はどれほど本気で想ってくれているの?」という感じでしょうか。
この英文の語順を入れ替えて How Deep Your Love Is ! にしたら感嘆文になる。「君の愛(想い)はなんて深いのだろう!」という意味になる。そんなことを考えていて,ハッとしました。ドッキとしました。
Loveを ”親の,子どもに対する想い” と考えたらどうなるだろう。
自分自身を振り返ってみると,中学生・高校生と成長していく中で,だんだんと親に対して批判的になっていった。「◯◯しなさい。△△しなさい。」という親の言葉に対して,「それってそっち(親)の都合で言ってねえ?」「自分はやってないくせに」「それはアンタのエゴだろ?」という感じで。
親の想いに対して, How Deep Is Your Love (”疑問文”)になった。懐疑的になった。親の言葉は”深い想い”ではなく,”不快で重い”ものとなった。
そして,大人になっていろいろと経験していく中で,How Deep Your Love Is !(”感嘆文”)になった。あの人(親)はあの人なりにこちらのことを想ってくれていたのだろうと。自分のことをそこまで想ってくれる(た)人間は果たして何人いる(た)だろうと。
話は変わって,塾生の皆さんと知り合いになれたのは偶然でしょうか?必然でしょうか?
そんなの偶然に決まっている。事実はそう。ただし解釈は自由。
生徒の皆さんが桐光学院を選んでくれなかったら会えなかった。私が桐光学院に就職して北浜校に配属されなかったら会えなかった。だから,知り合えたのは何かの縁だ。そう解釈するのは自由でしょう。
そして,その縁を大切にしたいと思っています。親の愛(想い)とはちがうけれど,縁を大切にしたいという想いはあります。思っているだけでは,それはただの”疑問文”。口じゃ何とでも言える。行動がともなわないといけない。行動がともないわないといつまでも相手にとって自分の想いは”疑問文”のまま。
”疑問文”を”感嘆文”にするのはカンタンではない。著名なスポーツ選手でもアーティストでもない,そこら辺にいるただの普通のオッサンが人様に普通にやっていて感激してもらえるなどとは思えない。自分の力で”疑問文”を感嘆文”にしてみせるぞって思えるほど わたしゃ自信家で傲慢な人間じゃあない。
ただ,生徒の皆さんの学力向上,志望校合格のためにできることを1つでも多く実行して,”疑問文”から抜け出たい。そういう想いは強く(深く)持っています。
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