北浜校ブログ

2023/03/12

新中1の社会の授業で  大田

こんな感じで授業を進めています。

 

生徒に確認を取ったり身近な具体例を挙げたりしながら内容を説明し,それを生徒がノートに書き,書いたものを振り返る。

そして問題を解いて丸付けして振り返る。

机間巡視して問題演習中に手が止まっている生徒に”ヒント出し”や”指示”

また問題を解いて丸付けして振り返る。

それを何度も繰り返し,問題演習を通して記憶を定着させる。

そして次の学習内容へ。

 

なんの目新しさもない昔ながらの普通の授業です。

我ながら非常に古くさい授業。

 

古くさい授業ですが,細かいところは日々変えています。

どうすればもっとうまくいくのか考えて,日々の授業で試しています。

試してみてうまくいったところと自分の予想と違ったところを反省して直し,また別の試みをする。

 

 

古くさいスタイルの授業ですが,定期テストや実力テストの結果を見ると,社会の点数が伸びている生徒が多くいます。(もちろんまだまだ点数を伸ばさなければいけない生徒もいますから,さらに改善しないといけません)

 

今週から新中1の授業が始まりました。

初めて会う生徒もいます。

そんな中で,この古くさい授業で大丈夫だろうかという思いもありました。

 

そんな心配は不要でした。

授業が終わったあとで,「楽しかった」という声。

「どこまで(授業中の問題演習が)進んだ? 」と友達どうしで声を掛け合う姿。

桐光学院には,良い生徒が通ってきてくれています。

そのような環境で授業をやらせてもらえるのは非常に恵まれていると常に感じています。

 

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