2026/02/23
入試までにあと何をすればいいのか?
夏以降,本格的に受験勉強をしてきて,私の担当している社会に関しては,ほとんどの生徒は重要語句は覚えています。一問一答形式の確認テストなどを継続的にやってきたのでそれはわかります。
これに関しては入試当日に差はつかないでしょう。じゃあ,どこで差がつくのか? たぶん,それは”解像度”だと思います。
”解像度”は比喩です。たとえば,歴史の語句ならば,その時代についてのイメージ・感覚がはっきりとしているうえで語句が頭に入っているのなら,それは”解像度”が高い。
逆に,あまり整理されていない状態で語句を覚えているだけという状態なら解像度が低い。
そして,解像度が高ければ,資料を使った記述形式の問題に対応しやすい。試験当日に”変わった問題”が出題されたとしても,出題者の意図を類推できる可能性が高い。
残りの日数で,どれだけ”解像度”を上げていけるのか,それを考えながら生徒と接しています。
生徒によって”解像度”は違います。だから,個人個人に図で説明したり,話の流れを物語風に語ったり,できるだけイメージが湧くように話をしています。
説明してほしい と自分から積極的に申し出てくる生徒ばかりでないのはわかっています。だから,鬱陶しいかもしれないけれど,こちらから順番に声をかけています。通常授業で,個別授業で,自主勉の時間に。
とにかく,社会の教科内容について,生徒一人一人と話す時間を増やそうとしています。
公立入試の当日には,もう,祈ることしかできなくなるので,今のこの時間を大切にしていきます。
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