2025/12/15
先週の金曜日,中1の生徒が話していました。「”今年の漢字”は何が選ばれたのかなぁ?」と。
帰宅してネットで調べたら「熊」。
熊で思い出すのがテディベア(クマのぬいぐるみ)。以前,伊豆に一人旅をしたときに,「テディベアミュージアム」に寄ったことがあります。オッサンが一人で!!!
テディベア(クマのぬいぐるみ)の名前は,アメリカの26代大統領であるセオドア・ローズベルト〔ルーズベルト〕大統領の愛称であるテディに由来します。(なぜ,彼の愛称がクマのぬいぐるみにつけられたのかは,諸説あるので省略します)
中学の歴史の教科書に出てくるローズベルト〔ルーズベルト〕は,セオドアの方ではなくて,第32代のフランクリン・ローズベルト大統領。ニューディール政策を実施した人。
ちなみにセオドアの方は,中学の歴史の教科書には名前は出てこんけど,日露戦争の講和(ポーツマス条約)の仲介をしたことで,1906年にノーベル平和賞に選ばれています。
週末から中3生の進路面談を担当させてもらっていることもあり,熊⇒テディベアという連想から,セオドア・ローズベルトの名言を思い出しました。
Blieve you can and you’re halfway there.
自分ならできると信じるならば,もう半分(halfway)は終わったようなものだ という意味。
いい言葉ですねえ。
内申点〔過去〕は変えられないけれど,偏差値・得点〔未来〕は変えられる。
不安を感じることがあるかもしれないけれど,残りの日々を,”自分ならできる”と信じて頑張っていくしかないです。
halfway there という語句から,高校のころに流行った歌の歌詞を連想しました,思い出しました。
ボンジョビの名曲。『Livin’ On A Prayer 』。 バンドをやっていた友人が文化祭で演奏してめちゃ盛り上がったっけ。
下に書いたサビの部分はみんなで歌ったような思い出が。
♪・・・We’ll give it a shot.(やるしかない! 頑張るしかない!)
Whoa, we’re halfway there (私たちはまだ 道の途中 )
Whoa-oh,livin’ on a prayer(願い・祈り を支えに生きている )
これも,12月以降の中3生には必要なフレーズだなあ,と,熊⇒テディベア⇒セオドア・ローズベルト⇒halfway there⇒ボンジョビという,わけのわからない連想をしながら考えていました。
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