2025/11/26
コスパ、費用対効果は大きいほうがいいです。
もちろん本来の「学ぶこと」に関して言えば学習方法の模索も含めて
無駄などないのですが、
「テストで点数を取る」ことに限れば、コスパの良し悪しは存在します。
とはいえ、理科の「コスパのいい勉強」は地味です。
1 単元の内容を理解する
2 用語の知識を覚えながら問題を解く
3 問題を直しながら「理解が不十分なところ」を見つけて聞く
4 用語の知識を覚えながら問題を解く
この繰り返しです。
このサイクルが早ければ早いほど
「時間に対する効果」は高まります。
「覚えてから」ではなく「覚えながら」やるので、最初はバツが多いです。
最初のうちは心が痛みますが、慣れます。
「知識がついていなかっただけで、私の人格に傷がつくわけではない」
と割り切れたら、効率の良い勉強が一気に近づきます。
「質問しやすい」環境ももちろん大事です。
ある程度慣れてくると、やるべき問題の選定などもできるようになってきますが、
中学生のうちは桐光がやります。
先週の北浜中の理科の単元テストも、問題の選定も含め
「コスパのいい勉強」
ができた生徒が多かったと思っています。
橋本
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