2025/10/29
こんにちは。[光媒の花]・[青と赤のエスキース]・[どこから行っても遠い町]のような連作短編小説が大好きで, 登場人物の繋がりや伏線回収が見事だと感動して, 何回も読んでは人に素晴らしさをプレゼンしてしまう相馬です。
さて
英語はUNIT(単元ともいいます)ごとに異なる英語のルールを学んでいくわけですが,数学の様に基礎の上に積み重ねていく教科です。例えば中1の最初の方に[can(~できる)]という言葉を習うのですが, しばらくすると存在感が薄まり 中2の最初にまた違う用法でcanが主役として登場するという感じです。そして英語嫌いを悩ませるのが[英単語]ですね。日常生活では書けなくても困らないのに, 英語を2年も習っているといつの間にか850単語ほど習ったことになっている(読み書きできる数ではない)。
中1に今週から本格的に教えている内容が中1では最大の山場で, この単元の理解ができるかどうかが, この後の英語との関りや入試までのストーリー展開に大きな影響を及ぼします。たっぷり時間をとってできるだけ分かりやすく興味を持てるように伝えます。
中2・中3の英語は中1で習った単元の理解の上に, より複雑で便利な英文法の理解を積み上げます。英語はどんどん難しくなるイメージもあるかもしれませんが, 中1の時ほど英語が苦手ではない。そういう生徒もたくさんいます。勉強の仕方が分かったり, 部活で効率よく体力を使えるようになったり, 単に脳が発達してきているのかもしれません。
英語は連作短編小説
今やっている単元を学校野党子で学びつつ, 個別授業や解き直しなどで前にならったところを復習すると, 今まで理解していなかった繋がりがきっと見えてきます。
理科は短編小説 (橋本)→ 理科は短編小説 橋本|北浜校BLOG|桐光学院

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