2025/09/14
こんにちは。日本にはいろんなルールがあって, 日本人の国民性がそのルールを超真面目に守ってしまうということをあらためてありがたいなと思っている相馬です。
さて
桐光学院では今年度から“令和の受験道場”というフレーズを掲げています。
旧来は”面倒見主義”だったのですが, 一生懸命に面倒を見るのは[ア・タ・リ・マ・エ], 当たり前ではないかということもありますし, この面倒見主義から, 生徒一人ひとりの自立と積極性を育てていきたい。そして受験という闘いにおいて,桐光塾生が他のどの塾に通うライバルにも勝てる学力と精神的な強さも備えて欲しいという気持ちで, 鈴木学院長がこの言葉に決めて今年度ここまでやってきました。
先週教室内に細々としたルールの貼り紙をしました。
ルールといっても,普段からできていることも含まれています。ここまで決まっているのは桐光だけかも?という項目を一部をご紹介しますと…
★シャープペンシルは2本以上準備
(壊れても授業中にカチカチやらない)
★自主勉の時は友達同士, 隣や前後に座らない
(思わずしゃべってしまわぬように)
★教師の号令がかかったら, (1秒以内に?)手を止めて顔を上げる。
(教師が話を始めた瞬間, みんなが筆記用具を置くパタっ!という音がほぼ同時に聞こえるのはとても気持ちが良い)
いかがでしょうか?
そんなに厳しくないですが, みんなの集中を保つためにちょっと気が利いたルールですよね。
桐光には地域ナンバーワンと自負している[集中環境]があります。楽しければ笑い, 質問があればして, のどが乾いたら水やお茶を飲んでも構いませんが, お菓子やジュースを持ち込むのは禁止ですし, スマホをいじっていてもいいという緩すぎる塾でもありません。
これからも勉強・部活・遊び, それらすべてに全力な親愛なる生徒達とともに進んでいきます。
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