北浜校ブログ

2025/09/11

親の気持ちを考えてしまう、兄弟塾生 内山 

中1の子供たちの学習状況が大変気になっています。

テスト前にもっと勉強しなくてはいけないと思っていた子に、テストの2週間以上前から話してきました。

1学期最後の桐光模試の結果もよくなかった、

このまま2学期の中間テストなにも勉強しないでやったらまたテストの結果が良くないから、

夏休みの後半から勉強し始めないといけないよ。

はいわかりましたと応えていましたが、

いっこうに勉強している様子がない。

勉強が進んでいないのがよくわかっていた。

テストの直前にも話していました。週に一回しか会うことが無いので、会うたびに話していました。

それでも塾にテスト勉強に来ていませんでした。

塾に来ていれば私も毎回話をすることができたので後悔です。

結果は良くありませんでした。

その結果を見て、その子と話をしました。

この結果でどう思った、このままだと11月のテストはもっと下がってしまうよ。

反省はしているような顔はしていました。

今ならまだ何とかすることができるから、

このあとどうやって勉強していったらいいか、授業の後で話をしようと言って終わりました。

でも、その子はすっと帰って行ってしまいました。

悲しい。ちょっとショックです。

まだ中1だから、何とかなると思っているかも、嫌いな勉強に前向きになってないかも、

心配です。

現中1の塾生の50%は塾生や卒塾生の兄弟関係です。

お兄さん、お姉さんもずっと教えていた子たちです。

親御さんとも話しているので、その気持ちを考えると、

勉強の様子を心配されているのだろうなぁと気になります。

上の子と違うと感じて、悩んでいるだろうなあと考えてしまいます。

親御さんの気持ちを考えてしまうと、

いましっかり子供にも話をしなければいけないと感じています。

帰ってしまった子にはあきらめずまた声をかけます。

 

 

 

 

 

 

 

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