北浜校ブログ

2025/08/05

地味に高難度 橋本

子供の同級生の母親から

「家庭でドリルを進めているが、学校で習ったものの子供が理解していないところに入っていいものか」

と相談の連絡が来ました。

私からは「教えてみて、ダメそうなら理解できている範囲の学習を進めるべき。引き際が大事」

と伝えました。

親子で勉強を教えると、関係が悪化しがちです。

よその子なら許せても、自分の子だと許せないことは多々あるからです。

親は一生懸命に教えますが、おおむね子供はその熱量を受け止めきれません。

子供にしてみれば、できないところを、よりにもよって親に指摘され続けるという苦行です。

親が子に勉強を教えるのは地味に高難度ミッションなので、我々も自分の子供にはあまり教えません。

塾教師の子が、親の教室に通っていないのは普通です。

ある程度、距離がある方がお互いにスムーズです。

勉強で困ったことがあれば、無理せずご相談ください。

橋本

 

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