2025/06/17
今週は子供たちに合うとテストはどうだったと、どの先生も子供たちにきいています。
教室に入るまでに何人もの先生が聞いています。
子どもたちにとっては何度も同じことを言うのでめんどくさいかもしれませんね。
テストの得点がいいときは何度聞かれてもうれしいものです。
その逆もあります。
テストどうだったと聞いたときの
はじめの顔色をみると分かるものです。
なかには、テストやばかったという子がいます。
やばかった。
やばいくらいいいのか。
やばいくらい悪いのか。
どちらもあります。
でも後者のやばかったという子は問題です。
今までに何人もの塾生から聞いた言葉ですが、
私はやばいと言っている間は、点数は伸びないよと言います。
やばいという言葉で、自分も反省している。
という意味で使っている子は、そのあとの行動がありません。
入試直前で受験生がギリギリ点数をとっているときに、やばいという言葉はでません。
もうやるしかないので、そんな言葉も出ないです。
やばいでは済まされないときがきます。
やるしかないのです。
本当にショックを受けているときは、やばいも出ません。
テストの結果が悪くて、本当に何とかしたいときは、
次の行動のタイミングです。
テストが返ってきたら、次の行動のタイミングです。
やばいを使っている子は注意です。
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