北浜校ブログ

2025/05/20

テストに出るかも〔時事問題〕  大田

教科書にも載っています

学校のテスト範囲表が公表され,社会の欄にもしも「時事問題を出題」と書いてあったら,今回の場合,あることがテストに出るかもしれないので,覚えておいた方がいいかもしれませんね。

その”あること”っていうのはローマ教皇のこと。

中3と中2の生徒が持っている歴史の教科書のp94に,「ローマ教皇を首長とするカトリック教会の勢いが・・・」とある。

中1生の歴史の教科書ではp106です。

キリスト教のカトリックの信者は全世界で14億人いるそうです。その頂点に立つのがローマ教皇

数日前に新しいローマ教皇が選ばれました。267代目のローマ教皇だそうです。新教皇はレオ14世と呼ばれます。出身国はアメリカ

新教皇就任のミサがバチカン市国のサンピエトロ広場で開かれました。

ローマ教皇は選挙で選ばれるのですが,その教皇選挙のことをコンクラーベ〔コンクラーヴェ・Conclave〕といいます。

学校のテストに時事問題が出ると言われている場合は,上の太字の所はしっかり覚えておきましょう。テストに時事問題が出なかったとしても,覚えておいて損はない・・・はず。

「こんき①」

コンクラーベという言葉に対して,どうしても私のダジャレ・センサーが反応してしまします。

コンクラーベ⇒根比べ〔こんくらべ〕。

根比べの意味は,「根気〔こんき〕の強さを競い合うこと」 です。

勉強をできるようにしていくためには,どうしても「根気・1つの物事を途中で投げ出さずにやり続ける力」が必要だと思っています。1回やっただけではなかなか覚えない。たとえ覚えられたとしても,他の知識との関連であるだとか,全体像はなかなかつかめない。

しっかり覚え,1つ1つの知識という,ジグソーパズルのピースのようなものが集まって1つの”絵のようなもの”が完成するには,繰り返し繰り返し何度でも何度でも解いたり読んだり考えたりすることが必要です。それをするのには根気が必要。

成績を上げていくためには,生徒は自分自身との根比べ,私は生徒との根比べ&自分自身との根比べに勝たなければいけないと思っています。

蛇足(どうでもいい話・「こんき②」)

朝起きて,毎日がやる気に満ちているというわけではありません。どうしても家事をする気にならないときには,音楽をかけるようにしています。

今朝は,コンクラーベ⇒根比べの連想をしたので,ドリカムの「何度でも」という曲をかけました。曲のサビの部分♪ 何度でも 何度でも 何度でも ♪

ホンマそれ。生徒の点数を上げるためには,何度でもやる,何度でも質問していい,という気持ちが大切。そして,私にはその根気があります。

ドリカムの曲が流れていく中で「うれしい!たのしい!大好き!」という曲がかかった。これ,若いころに友達の車で流れていた曲じゃん,ちょ~懐かしい。

ただ,この曲のサビの部分を聞いて,ちょっとブルーな気分になりました。

♪ きっと そうなんだ めぐりあえたんだ ずっと探してた人にっ ♪

私の場合は残念ながらめぐりあえませんでした。

根気はバッチリあるのですが,別の”こんき”は逃してしまったようです。



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