2025/04/22
こんにちは。早起きも夜更かしも得意 相馬です。
先週から小6の国語の授業内で[障害のある人 おもいやり]そういうテーマの文章を[よみトレ]で扱っています。体が不自由だったっり, お年をめした方が満員電車やバスに座る自分の目の前にいたら「座りますか?席どうぞ」と言えるかどうか?ある生徒たちに尋ねたところ, 「ゆずってあげたい気持ちはあるんですけど, 逆に怒られたらいやだなと思っちゃうかも」とのこと。
I knew it. (きっとそうだと思います)
子どもから見たらお年寄りでも,そういう自覚の無い人たちはたくさんいます。まぁかく言う私もまあまあの年齢なので,あと15年もしたら席を譲られるかもしれないですね。心の準備をしておくとともに, しゃんとシュッとクールに若々しく見られるようにトレーニングをサボらないようにしなければとあらためて思いました。
人は自分の気持ちしかわかりません。他人の気持ちは見えないので, 経験と目に見える情報で判断するしかありません。「今こう言ったら喜ぶかな」「たぶんそれは言っちゃいけないだろう」「意味がわからない」「なぜそんなこと言うんだろう」いろいろ心の中で言葉を選び, 口から飛び出す言葉は思っていることの何分の一というのが普通でしょう。
言葉が足りない人が周りにはたくさんいますよね。
自分がわかっていることは相手にもすぐ伝わるはず。そう思うのでしょうか?
私は言葉で生徒を導く使命があるので,できるだけ情報や言葉に気持ちを乗せています。
さてまた今週も,親愛なる北浜校の生徒達と気持ち(言葉)の交換をバチバチにやっていこうと思います。
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