新中3S 受験生としての目標　内山

昨日は新中3Sクラスの授業日でした。

受験生となる新中3にはいままでとは違うと言う空気を感じて欲しかったので、

少し話しをしてから数学のテストを抜き打ちでしました。

問題は全部で10問、10点満点。

結果は、

0点　11名、　1点　6人、　2点　4人、　4点　1人。　平均点を出すまでもありません。

同じ問題で昨年Sクラスにテストしたときには、

満点が半数いました。クラス平均は9点。

この点数の差は実力ではありません。テストを行った時期です。昨年のSクラスは入試の2か月前にテストをしました。

昨日話した話しは、

この問題は静岡県の入試問題、みんなが必ず解かなければいけない問題、そしてすべて中2内容、

いま解けなければいつ解けるのか？時間たてば解けるわけではない。

解けるようになるまで勉強しなくてはいけない。

この春の目標がわかったね。

そしてみんなが解かなければいけない問題のレベルはここまでのレベル。簡単ことだけやっていても入試は解けるようにならない。

この問題が解けることが目標のレベル。

春休みは目標のレベルに上げるチャンス。

そうすれば必ずみんなも昨年の先輩たちのような点数になれる。

新受験生目標を持って勉強をはじめよう。

そしていま1番の差が問題を解くスピード。

先輩たちが10問全部解き終えた同じ時間で、昨日は全員が3問から4問しか解けていなかった。まずは解かないと点数にはつながらない。