2024/12/11
昨日校舎に受験生の勉強時間のランキングを掲示しました。
いつもは模試のランキングの掲示が多いのですが、
昨日の勉強時間のランキングはみんな食い入るように見ていました。
そして何人かの子供たちが勉強時間で朝何時に起きているかはなしていました。
5時半から起きている、でも無意識に目覚まし時計を止めてしまった、ヤバイ。
わたしは6時から1時間やっているけど、もうちょっと早くしようかな。
そんな話をこのランキング表を見て話していました。
これはトップの子の勉強時間記録表です。
この子が勉強時間を意識していることはこの記録表でもわかりました。
参考までにアップします。
日付の横に書いてある数字がその秘密です。
わたしが子供たちに話したことをしっかり実行しています。
この数字を意識しているから、60時間ができていると思います。
今週30時間勉強した子と比べてこの子1週間は、受験勉強のは2倍の価値ある週になります。
よく入試まで何日と言う言葉を聞きますが、
わたしはあまり使いません。
残りの何日は、1週間に勉強している時間で意味が違ってきます。
1週間30時間の子は、1週間60時間勉強している子より、
残りの日数の価値は半分になります。
60時間の勉強している子は、入試まで70日以上ありますが、
30時間の子はその半分の1ヶ月ちよっとになります。
子どもたちには入試までの残りの日数の価値を上げていこうと話しています。
ここから時間があっという間に過ぎていきます。
時間の価値を上げていこう。
ライバルは同じ中学生です。ちょっとがんばった子が合格に近づきます。
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