2024/11/30
金曜日の授業は,中1Sクラスと中2Aクラスの理社の通常授業,中3特進クラスと中3Aクラスの国語特訓。
中1Aクラスの生徒は授業はありません。授業はないけれど塾に来ていた中1Aクラスの生徒がいました。
1人ではなくて4人。友達同士で相談して来たわけではなく,それぞれ別々で。
「自主勉?」 「はい」「頑張ってね」というやり取りを4回しました。
中1と中2の生徒には,各科目で塾のワークから12月末までの宿題を出しています。ある生徒はそれを進めていました。別の生徒は学校で渡されている問題集(基礎問など)をやっていました。2週間後には桐光模試がありますので,それに向けて勉強している生徒もいました。
授業の合間などに,自主勉に来た生徒に,分からないところはないか声をかけ,問題の解き方や考え方を説明しました。
ただ,授業の合間には自主勉に来ている中3生の質問が非常に多いので,もっと効率よく質問に答え,自主勉に来た中1生に声をかける回数を増やさないといけないなあというのが,昨日の私の反省点。
県学調が返却され,次に向けて必死になって自主勉をしている中3生の横で中1の生徒が自主勉を頑張る。
先輩の姿を見て後輩も頑張る。姉や兄が頑張っている近くで弟や妹が頑張る。
そして自分が受験生になったときには,先輩の頑張っていた姿を思い浮かべながら自分の未来のために努力する。
そしてそれが後輩のお手本となる。
そうやってココ(北浜校)の”伝統”が作られていくのだなあと,昨日の中1生の自主勉の様子を見て感じました。
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