2023/04/16
気分を変えようと思い、引越しをして半月。一人で全てのことをやらなければならないので、予定していたより片付けに時間がかかりました。
やっと片付けが終わり、これで人間らしい生活ができます。で、大切なアレをどこに飾ろうか?
ここに決定
時計の上なら時間を確認するたびに目に入る。小物入れの上なら出かけるときに目に入ってこれを読むことができる。ということでこの場所へ。
一人で暮らしているし誰かが訪ねてくることもない。それゆえ「アイドル? お前 歳はいくつや?」というツッコミが入ることもない。だから目立つところに飾っても大丈夫だ。
これを見ると昨年や一昨年、その前のことが頭に浮かぶ。小学生の頃から通ってくれた生徒もいっぱいいるものね。
別に昔を懐かしんでいるわけじゃあない。昔はよかったねぇなんてばかり考えていると 今 食べているせっかくの飯がまずくなる。
何をしているのかというと,これを読むことで、お互いに全力を出し切ったという「事実」を確認している。
生徒の名前を見て、あれだけ頑張ったんだ、だから今もきっと頑張ってるはず、大丈夫だ と確認できる。自分自身もやれることは全てやった、だから これからもやれるはず と確認している。
過去を懐かしんでるじゃない!みたいなことを上に書いたけれど、そういう気持ちになることもある。みんなと一緒に勉強することはもうないのだなあと考えると途端にsentimentalな気持ちになる。
仕方がない。わたしゃ機械じゃない。
人間だもの
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