ふせん 五段活用(相馬)

今までと勉強への取り組み方が変わった受験生がいてとても嬉しくなりました。受験生になると[ふせん]をうまく使えるかどうかが勉強の効率を左右します。この画像のテキストの持ち主(受験生)は日付をふせんに書いていました。一度解いた問題が間違えていて,それはしっかり覚えたのですが,あとで解き直しをしたい。その解き直しのタイミングをふせんに書いていたのです。

ふせんの活用の仕方は他にもいくつかあります。まだ解けておらず後で時間をかけて取り組みたい問題のページに貼る場合,あるいは桐光の先生に質問したい問題に貼る場合,直しをしたけどまだ自信が無い問題に貼る場合などです。勉強はただスピーディに進めればいいわけではありません。ふせんをうまく使うことで,時間をムダにすることなく進められて,自分の弱点をいつでも確認でき,大事な模試などの前に効率的に復習しやすくなります。