2024/06/07
はるか昔,小学生の時に観たNHKの大河ドラマの『草燃える』。主人公は北条政子。
これを観ておいたことは,小6と中学校で鎌倉時代の授業を聞いたときに役に立ちました。
授業を聞いていて,北条政子,源頼朝,源義経,北条時政,北条義時,後鳥羽上皇などが,このドラマの役者さんの顔とともに”キャラ”まで頭に浮かび,思い出すことができました。
大河ドラマなどを観たり史跡に行ったり解説動画を観たりして教科書以外で学習内容に触れておくと記憶に残りやすいですね。
大河ドラマの「太平記」や「炎立つ」も面白かった覚えがあります。たぶん20代前半のころに観たような。そのときの感想。
なぜオラが高校生のときに このドラマをやってくれんのよ。
大学入試の日本史の勉強になったのに!
(特に「炎立つ」。鼻血を出しそうになりながら大学入試のときに前九年・後三年合戦の登場人物と話の流れを覚えたが,このドラマを観れば一発で人間関係の整理がついて話の流れも分かる)
話は変わって,今週の小6の「よみトレ」で読んでいるお話はガンジー(ガンディー)の生涯に関する文章。
中学の歴史の教科書には次のように書いてあります。
イギリスからの独立を望むインドでは,ガンディーの指導で,イギリス商品の購入をやめたり,税金を納めることを拒否したりするなど非暴力・不服従の抵抗運動が起こり・・・
この話のもっと詳しい内容をよみトレで読んでいます。
ガンディーに関しては,東中も北中も中3のテスト範囲になっています。
「よみトレ」を進めていく中で,文章を読む機会を増やすことはもちろんのこと,社会の学習内容に関して教科書外で”触れる”ということもできます。
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