2024/06/03
東中は期末テストに向けて,北中は単元テストに向けて,先週末に社会の確認テストをしました。中2と中3に対して実施しました。
内容は教科書のすみからすみまで。1回で合格するのはなかなか難しい。追試あり。
授業で聞いたことを覚えているつもりでも”穴”はあります。その知識の”穴”を確認するためのテスト。そして追試に向けた勉強することは知識の”穴”を埋めることにつながります。
過去の定期テストの生徒ごとの社会の得点をだいたい覚えています。私の覚えている生徒ごとの定期テストの点数と,確認テストと点数とは,たいていの場合は相関があります。しかし,今回の確認テストの場合は少し違いました。
定期テストの点数・・・生徒Aの点数>生徒Bの点数
今回の確認テスト・・・生徒A不合格,生徒B合格
今回の確認テストでは,こういう感じの生徒が何人もいました。
その原因は何なのだろう?
いろいろ考えて思い当たることが1つありました。
それは
社会の個別授業を受けた回数です
ここ1,2か月で個別を受けた回数の多い生徒は,確認テストに合格しているかまたはギリギリの点数で不合格になっている(勉強の跡が確認できる)傾向があります。もちろん,全員がそうだというわけではありませんけれど。
現在,テスト対策期間ですので社会の個別授業の時間がとれません。(個別の時間枠を対策授業に切り替えています)
個別授業ができない代わりに,質問タイムがあります。
質問タイムの時間
午後7:00~授業まで
授業後~午後10:20まで
授業内容をもう一度 簡潔に説明してほしい,ズバトコ・学校の宿題の質問をしたい
質問タイムは,そういう生徒のために質問を受け付ける時間です。
「この生徒にはどんどん質問してほしい」とこちらが感じる生徒にはこちらから声をかけていきます。
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