北浜校ブログ

2024/06/01

質問タイムの活用 内山

始まったばかりなのでまだ質問タイムが子供たちに知っている度が低いです。

質問タイムはと聞くと、何それ、知らない。

北浜校ブログで告知しただけなので当然のことです。

それをみんなに広げていくのが教師たちの役目。

教師たちはみんなの質問待ってますアピール。

子どもたちは質問がなかなかできないです。

というより質問を持っていないということがわかりました。

私が質問タイムがあるから質問しようと言うと、質問がないとほとんどの子が答えます。

いまはありません。何人にも断られました。

そのなかで、明日質問つくってきます。そういった子もいました。

質問をつくってくる。質問をつくるって意味が分からない言葉ですが、それでもうれしいです。

そのうちだんだん質問タイムに来てくれる子が多くなるようにしていきます。

しょうがないから質問していこうかと思ってくれれば成功です。

なぜなら、その子は絶対にいままで質問をしなかった子です。

その子がそういう気持ちになってくれたことが質問タイムです。

桐光での質問はいつでも教師が授業中でなければできます。いつでも質問できている子もいますが、

質問タイムは、いま質問ができている子たちのためではなく、

今質問ができない恥ずかしがり屋、めんどくさがり屋さんの子供たちのための時間です。

何か質問ある人は質問してと言ってもなかなかしてくれません、

そんな言葉教師が言い続けても、質問できない子には響きません。

質問タイムの成功は、教師の声掛けとみんなの質問で決まります。

 

 

 

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