2024/05/31

よみトレ　文を書く力　　大田

文を書く機会

テストでは文を書く機会がたくさんあります。社会と国語のテストは特に多いです。

入試・学調・実力テスト・定期テストの社会では記述問題が出題されます。丸暗記しておけばOKという問題もありますが，そうでない問題もあります。

複数の資料から読み取れることを書かせる問題。資料から何が言えるのかを読み取る力と，その読み取ったことを文章で表現する力が求められています。

複数資料からの読み取りには知識が必要です。その知識は”社会”の授業で身につけることが可能です。ただし，自分の考えたことを，他人に伝わるように文章にする力を身につけるのには時間がかかります。

小５では，「話し言葉」と「書き言葉」の違いについて学習しています。国語のテストの作文問題でも，話し言葉で書いてしまったら当然減点されてしまいます。そうならないための勉強。

小６では，「て・に・を・は」（助詞）についての穴埋め問題を解いています。中学生の国語のテストの作文の採点，社会の記述問題の採点をしていて「て・に・を・は」がおかしい解答，主語が途中から変わってしまっている答えを見ることが少なからずあります。

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