中学生　5月個別予約回数ランキング　内山

5月末で個別授業の予約をいったんストップします。

昨日申し込みいただいた分までの集計です。

わたしがびっくりし感心しているのは、

中3生ではなく中1生の個別の申し込みです。

各学年の連休後から今日までの予約件数の平均ですが、

一人当たりの平均です。

中1が平均7回、中2が平均2.9回、中3が平均2.6回

平均ですからもっと多い子もいれば当然0回の子もいます。

学年ごとの回数のランキングです。

まだ中学の授業になって間もない子たちが中3生の個別回数で平均でもランキングでも圧倒的に勝っています。

学年を見せなかったらどちらが中3生かわかりません。

個別回数0回の子も中3生が全学年で一番多いです。

それも特進クラスです。

説明会、二者面談と中3生に声を掛けていますが、動きが遅く周りを見ることがないです。

自分の周りにいる子たちが、自分の行動の指針になっています。

あの子もやっていないから、私もやらない。

そんな傾向があります。

グループや友達どうして、個別や自主勉に来るグループが決まってきます。

ひとりが動き出すとそのグルーブの子たちも動きます。

中学生の動き出しはそんな感じです。

中3生はいろいろなことで動き出しを見つけています。

単元テスト対策や、水曜日放課後補習もその一つです。

個別を受けられない理由は、それぞれあります。

習い事やクラブで受けられる個別が無い子たちもわかっています。

そうじゃない子もわかっています。

中1生がなぜ個別の回数が多いか、

その理由は教師の話を素直に聞いてくれるからです。

今週の個別はこれをやるからみんなで勉強しよう。その話で予約を入れてくれます。

中3生に同じトーンで話をしても聞いていても、そのまま帰ってしまいます。

聞き流すことを慣れてしまったからです。

校舎にも個別回数の掲示は貼っておきます。

中3生にはもっと衝撃的な内容になっています。

中2生は月曜日から掲示しています。