北浜校ブログ

2024/04/17

夏以降の準備 大田

公立高校入試・県平均点

3月に実施された公立高校入試の県全体(受験者全員)の平均点です。

合計点の平均点は141.06点

昨年と比較して国語と理科は横ばい。数学と社会は昨年よりも点数が低く,英語は高くなっています。

この県全体の平均点と,卒塾生(現高1生)の点数とを比較し,教材作成や授業内容,進路指導に役立てていきます。

卒塾生の協力

卒塾生(現高1生)に入試の得点を教えてくれるようにお願いしています。高校によって得点開示の時期が違います。少しずつ点数の報告が来ています。

ありがとうございます。

また,これから点数開示がある人は

よろしくお願いします。

点数を集めて北浜校生,桐光生の平均点を計算する。受けた高校ごとの卒塾生の平均点を出す。そして県平均と比較する。そういう”客観的”な判断も大切ですが,それとともに”主観的”な判断も必要だと感じています。

入試の得点を教えてくれた生徒ひとりひとりのことを思い浮かべる。1年間どうだったか,どれだけ頑張ったか,何ができていて何ができていなかったか,何をどう質問したか・・・思い出してみる。

入試の社会・国語の問題にもう一度目を通し,私の予想の得点よりも高かったり低かったりした場合,何がその原因なのかを考えてみる。

平均点という”数字”だけでなくてひとりひとりのことを思い出して今後に活かすことも重要でしょう。

講習準備

そういうことを考えながら,昨年やってみてよかったこと,改善すべきことを列挙してみる。

受験生(現中3生)には”量”を増やしていかなくてはいけません。たいていの生徒は志望校合格に向けて,現段階では”量”が不足していますから。

生徒には”量”を求め,こちらは”量”に見合うだけの授業内容・教材などを提供していく。入試得点を参考にして昨年を振り返り,よりよいものを提供していく。

そのための準備をしています。準備をしてGW中のお休みは,夏の講習に向けて授業内容の変更・教材作成に全振りします。

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