2024/04/01
先週の特進クラスは数学のテストをしました。
難易度は学調テストに出題された中で難しい問題です。
はじめに解いたときは、誰もできていませんでした。これからこのレベルの問題を解けるようにしていく。春休みの前に話していました。
補習や授業の中でも何度も説明していた問題です。
すべて見たことがある問題ばかりです。
結果は全部で22問、
全問正解者は 1名
21問正解は 1名
20問正解は 1名
19問正解は 2名
15問が4名、13問が3名、12問が2名、
半分以下が2名でした。
20点未満は追試になります。
この結果のあと、わたしが特進クラスに話したことは、
はじめのスタートはみんな全然解けていなかった、
スタートは同じなのに、2週間たったら点数にすごい差がでてきた、これがみんなの勉強の差になる。
できない難しい問題は、5回は解き直さないとしっかりと定着しない3回ではできるようにならない。
それをしっかりとわかったはず。
説明、解説してもわかっただけで、自分で解けるようにはならない、そのあとの回数が点数の差になる。
合格した子たちは、塾に勉強していたので質問もしたし、解いているところも見ていたので、できているのもわかる。
春休みの期間でこれだけの差がついたのだから、これが夏休みだったらもっと長いので、取り返しのつかない差になる。
春休みは各クラスで早く受験生に変わっていこうと、
厳しい話しもしています。
ただ話してもお話になるので、具体的な結果を見て話しをしています。
ちょっと大変かもしれませが、それが北浜校の春休みです。
Copyright(C) 桐光学院. All rights reserved.