2024/03/08

入試からさかのぼって大田

問題を解く

公立入試が終わったら問題を解きます。解きながら”解説”を書きます。生徒にどのように説明するのかシミュレーションしながらまとめます。

この問題は迷うだろうな,何を書いていいのか頭に浮かぶのが難しいかもな,という問題について,問題の考え方や出題者の意図,知っておいたほうが良い知識(教科書外)を書き出します。

そういうことをしながら1年を振り返ります。振り返って反省して微調整をしてここから1年の計画を立てています。

現中3生の2回目の県学力調査。社会では50点満点中の9割,45点以上の生徒が北浜校で17名いました。みんな本当によく頑張ってくれたと思います。

今年はそれ以上を目指します。そのためにはどの時期に何をすればいいのか考えています。

社会が得意な生徒だけでなく苦手な生徒についても考えていかないといけません。学年末テストの結果を見て，勉強量が不足している（と思われる）生徒にはどのようにアプローチするのか，やっているわりには成果に結びついていない生徒にはどのような指導が必要なのかを考えていきます。

持久走と似ています。どういうペースで”走る”べきなのか，いつまでにどこまで到達していなければいけないのか考えないといけません。

入試の仕組みから考えて，まずは内申点が必要。内申点に関してはいろいろな側面がありますけれど，まずは定期テストで点数を上げることが要求されます。そのために春をどのように過ごすべきか。

すべてのことを入試からさかのぼって考えていきます。

桐光学院の授業を1週間無料で体験できます。
塾に通うのはお子様です。お子様ご自身が続けられるかどうかを判断した上で、入塾を決められます。
保護者さまとお子様に納得いただいた上で、入塾してほしいと考えております。
お気軽にご連絡ください。