2024/02/18
50代のオッサンが寝ている時にどんな夢を見たなどということに興味を持つ人はいないでしょうが,面白い夢だったのでここに書きますね。
夢の中で若返っていた。(前日の授業で,若狭湾について話した時に「ここに行ったら取り戻せるかなぁ?」とくだらない冗談を言ったせいかもしれない)
高校生になっていた。高校へ行った。迷わずに自分の教室にたどり着けた。自分の座席もわかっていて,そこに座った。他の生徒も登校してきた。「おはよう」と挨拶をしてきた昔のクラスメイトも若返っていた。昨年 亡くなった同級生もやってきて言葉を交わした。もう二度と話すことはできないと思っていたので,これはうれしかった。
夢の中の”時代”が,どんどんおかしくなってきた。北浜校の卒塾生がニコニコ笑いながら登校してきた。ここの高校に進学したのだからここにいてもおかしくないのだが,夢の中とは言え同級生になっていたのには笑った。話をしたら充実した高校生活を送っているのがわかった。
そして次に登校してきたのは,北浜校の現塾生・受験生。そうだ,この生徒たちは ここの高校を受けるんだものな。夢の中では同級生になっていた。「大田先生,おはようございます」「同級生なんだから大田くんでいいよ,なんなら哲って呼び捨てでもいい,そう呼んでくれたら”ポケモン ゲットだぜ!”と答えるから」
そんなくだらないことを言っていたときに,「宿題 キツかったよね」という部屋の中の誰かの声が聞こえてきた。英語の副読本60ページを1週間で訳してくるのが宿題。
そんなの聞いてねえし,やってねえわ!
というところで目が覚めた。
亡くなった同級生が生き返ることや私が若返ってもう一度 高校に通うこと,これは現実にはならない。家庭用の猫型ロボットでも開発されない限り無理だ。
卒塾生が充実した高校生活を送っているのは現実であってほしい。
そして,ココを受ける受験生がココにいたことは正夢になってほしい。ちゃうちゃう,”なってほしい”ではない。生徒も自分も残された時間を使って”正夢にする”んだったな。
もちろん,夢に出てきた生徒たちだけではない。受験までの日々を真摯に過ごして北浜校の受験生全員が夢を叶えるんだ。
Copyright(C) 桐光学院. All rights reserved.