中3SAクラス　毎日の日課　内山

中3SAクラスの子供たちには、期末テストが終わった後でこれからの勉強の話をしました。

そのなかで1つだけ必ずやらなければいけないことを言ってあります。

それは塾に来た時に必ず1枚の英語の単語・理科・社会の用語の1問1答の50問テストをすることです。

これは夏期講習の時にもやっていました。

一度は全部覚えた単語・用語です。

でもしばらく間があくとまた忘れてしまっています。

毎日来て授業の始まる前にテストをしています。

夏のときと明らかに勉強の仕方が変わっています。

子どもたちはテストしたら忘れていることに気付きます。

夏の時は間違ったところをただ直していましたが、

いまテストをしている子をみていると、テストが終わったあとの方が時間がかかっています。

それは間違ったところをもう一度調べなおしたりしています。

ただ直していたときと比べ、いまはもう絶対に忘れないという気持ちで直しています。

夏にはよく、覚えられないと言ってくる子がいましたが、

いまはそんなことを言っているときではないと自分がいちばんわかっているはずです。

忘れたら覚えればいい。

できなければ、できるまでやればいい。

勉強を入試の日まで続けていけば何とかなるよ、だから次にやることを考えていこう。