2023/11/13
9月に文化庁が発表した『国語に関する世論調査』によると,「推し活」や「話を盛る」という言葉の使い方に関して,8割以上の人が気にならないと答えたとのこと。
気に入って応援している人や物のことを指して「推し」,よりよく見せようとする意味で「盛る」。私は日常生活で使ったことはありません。
けれども,よく考えてみると,毎日「推し活」をやっているようなものです,私の場合は。
活動の場所は浜北区貴布祢493-9
活動内容としては,特定の一人を応援するのではなく,グループ全体を応援する「箱推し」
「こういう教材がほしい」と言われたり「休んだ時の分の授業内容を教えてほしい」と言われたりすれば,”推し”のためですから頑張ります。頑張れます。
疲れていても”推し”に会えるのならば元気が出るというものです。
今日も一生懸命,笑顔で「推し活」をしますよ。
笑顔で推し活だと?・・・・・・・・わたしゃ藤原仲麻呂か?(笑)
藤原仲麻呂〔ふじわら の なかまろ〕は,光明皇后(聖武天皇の皇后)の甥にあたる人物。淳仁天皇のときに朝廷の権力を握り,功績を立てたことで天皇から 恵美押勝(えみ の おしかつ)という名前を賜った。(高校の日本史で習う内容なので,この冗談を中学生に言っても通じない)
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