2023/09/15
特進クラスに関しては,実力テストでは、8割の得点を1つの目安にしています。入試も学調も(ほとんどの)定期テストも50点満点ですので,その8割の40点を1つの目安にしています。
各科目で平均して40点取れれば合計で200点になります。内申点で基準に達していて,実力テストで常に200点取れていれば,受験の時にほとんどの高校で”勝負”できます。
ということで、実力テストに関して私が勝手に考えている特進クラスに関しての私自身のノルマは40点(50点満点中)です。
生徒によって得意科目と苦手科目があります。ですから,浜特コースの生徒に関しては,生徒それぞれの状況を考えて,私なりの目標点を考えて夏の授業をしてきました。
私が担当してる北浜校中3の社会の学調の得点分布を作ってみました。(横軸は割合〔%〕です)
4割近くの生徒が40点以上取れていますので、全体としてみると”まずまず”の結果だと思います。けれども、生徒一人一人のことを考えると反省点は山ほどあります。
もっと点数を取れたよなぁ
という生徒が少なからずいます。
なぜ、あと数点が取れなかったのだろう。一部の生徒に答案を見せてもらったり,夏の勉強の様子を思い出したりしました。そしてこの数日,ずっと考えていました。
思ったよりも点数が取れなかった理由はおもに2つ。
①「形」が変えられると,習ったものと違うものに見えて答えられない
② 記述形式の解答での減点
そんなことは講習をやる前から想定内のことなのだけれど,まだ徹底できていない。授業はもちろんのこと,問題演習や個別授業の中で指導していかないといけない。次はもっと上を目指すために。その前に北浜中の中間テストがあり,テストまでの残りの数日,できるかぎりのことをしていこう。
上に書いた①と②。これがこれからの課題です。①②について具体的に書き始めると非常に長くなりそうなので本日はこの辺で。
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