勉強疲れの期間　内山

まだ8月が1週間しかたっていない。今年の夏休み長く感じる。

そんなことを言っていた受験生が昨日いました。

今までと違って部活で体力を使って疲れたら、一日寝れば元気ハツラツの夏休みから。

勉強で脳を使って疲れて帰ってまた勉強の生活の受験生。

勉強することが意外に疲れることが分かったはずです。

全力で問題を解いていると、脳がすごいカロリーを消費しています。

座っているだけならカロリー消費ゼロ、学力アップもゼロ。

毎日の勉強で勉強疲れが見えている子もいます。

それとは逆に、大嫌いな勉強が嫌いじゃなくなったという子もいます。

夏の受験生は勉強との向かい方が変わります。

勉強を好きになる子もごくわずかですがいます。

大きく変わることは、毎日の習慣にすることで嫌いじゃなくなったという子が増えることです。

みんなと一緒に勉強しているから起こる気持ちです。

この勉強疲れの時期を乗り越えて、

最後は学調まで全力で行きます。

 

夏の最後に必ずみんなが思うことは、

夏休みの終わりにお盆明けから学調まではあっという間にすぎてしまったという気持ちです。

同じ2週間でも前半と、後半では時間の感じ方が変わります。

そのときが子供たちの伸びる時期です。

 

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私が一番はじめに校舎長になった校舎です。とても思い入れがある校舎です。いまは稲田先生が校舎長としてがんばっています。