2023/08/06
一人暮らしの殺風景な部屋の雰囲気を変えたい,カーテンを夏っぽくしたいということでネットを検索していたら,素晴らしい生地を見つけました。
この生地でカーテンをオーダーしたら部屋の中がどれだけ華やかになるだろう? いくらかかるのかな? お値段もとっても「華やか」……そっとページを閉じました。
この生地には名前がついていました。JUHANNUSTAIKA(ユハンヌスタイカ)。英語じゃないよね,どこ国の言葉やねん。調べてみたらフィンランド語。ユハンヌスはフィンランドの夏至祭(北ヨーロッパは緯度が高く,夏が短いので夏が来たことを祝う)でタイカは魔法という意味らしい。二つを合わせて
真夏の魔法
という意味になるそうです。
うわぁ~めちゃくちゃかっこいい。生地もかっこいいが,名前もかっこいい。
この単語(ユハンヌスタイカ)が気に入りました。
「真夏の魔法」。夏期講習にピッタリな名前ですからねえ。
魔法のような勉強方法は残念ながらありません。地道にコツコツと進めていくしかない。現在やっていることの「精度」を上げていくしかありません。
けれども勉強をするという行為そのものには魔法があると思っています。魔法にかかったように勉強を進める,という感じで。
どうすれば魔法にかかるのか? こちらが投げかける言葉。各校舎が作る勉強促進の仕組み。校舎の中での,集中して勉強をやらねばという雰囲気。これらが勉強面での魔法だと思っています。そういう雰囲気づくりをしていきます。
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