笠井校ブログ

2026/06/05

どうせ時間をかけるなら 影山

先週の中3の授業で、理科の再試験を実施しました。
理解度を確認するため、元の問題から数値の一部を変えて出題したのですが、そこで少し気になることがありました。

何名かの生徒が、問題の解き方を理解するのではなく、「前回の解答」をそのまま暗記してきて答えていたのです。

再試の本当の意味とは?

せっかく再試験というチャンスを活かして時間をかけるのであれば、それは「前回の答えを暗記するため」の時間ではありません。

再試の本当の意味は、前回間違えてしまった「考え方のプロセス」や「公式の成り立ち」を正しく理解し直すことにあります。

数値を変えただけで解けなくなってしまうのは、「理科の現象」を理解できていない証拠です。これでは、定期テストや高校入試といった本当に試される場面で太刀打ちできなくなってしまいます。

同じ時間をかけるなら「身になる時間」に!

勉強は、ただ机に向かっている時間や、提出物を埋める時間が長ければ良いというわけではありません。どうせ同じ時間をかけるなら、自分の血肉となる「身になる時間の使い方」をしたいですよね。

間違えた問題こそが、自分の弱点を教えてくれる最大のヒントです。「どこでつまずいたのか」「どの知識が足りなかったのか」を分析することが、一番の近道になります。

「答えを覚えるだけ」の勉強は、その場しのぎの点数にはなるかもしれませんが、長い目で見ると時間を大きく無駄にしてしまうことになりかねません。

再試験は、自分の理解を深めるための最高のチャンスです。
どうせ時間をかけるなら、しっかりとした「知識」と「考える力」という、一生モノの財産を手に入れましょう!

これからの勉強が、皆さんにとってより実りある、価値のある時間になることを応援しています。

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