2024/10/02
日程表をみれば,模試が続いていますね。特進コース生は更に倍!なんでこんなに模試ばっかりやるの?そう感じる子もいるかもしれません。答えは一番いいからです。黒板を使う授業より,ひたすらの問題演習より,追加される価値がたくさんあるからです。
1.実力の確認
みなさんが,1番に想像するものですね。たくさんの子が受けることで,今の力が確認できるうえに,志望校の判定もでます。もちろん最も大事な価値といえます。
2.実践練習
入試に似た問題,入試本番と同じ教科の順番,といつもの問題集を解くのとは意味が違いますよね。時間配分や見直しなど,ここで学ぶこともたくさんあります。強い部活はたくさん練習試合をするのと一緒です。
3.問題演習
受けた直後に答えを渡すので,正解を確認することで問題演習としての意味もあります。3時間以上ほぼノンストップで解いているのですから,解いた問題数もなかなかのものです。
4.採点基準の確認
さらに桐光では自己採点まで要求しています。それによって,自分で〇つけした得点と,他者が採点した得点の二つを知ることができます。「普段自分が〇としていることが,他者では×になるのか」など,自分の自己採点の甘さor辛さが分かるのです。これは少し高度な観点ですが,大事なことです。
この価値を十分発揮させていきましょう!
稲田でした
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