2024/02/05
こんにちは、英語担当の柴田です。
先日、テレビでボクシングのチャンピオン「井上尚弥」の特集をやっていたのを見ました。
みなさんもご存じのように、彼は無敗の世界チャンピオンで「モンスター」と呼ばれています。
彼の練習で感心させられたのが「基本に忠実であること」。小学校1年生の時から「シャドーボクシング」を必ずきっちりとやっているそうです。(野球で言ったら「素振り」に当たると思います。)あと「ワンツーのコンビネーション」の練習も続けているということです。他のボクサーは上に行けば行くほど、そうした練習をしなくなるそうです。
さらに、対戦相手が自分の想像以上に強かったということがないように心がけて練習をするということです。
これらのことは中3生のみなさんにも当てはまることではないでしょうか。基本がしっかりと身に付いていれば簡単な問題で失点することは少なくなります。また過去問をきっちりやって対策しておけば、どんな難しい問題(=対戦相手)でも慌てずに対処できます。
井上選手はさらに「自分は今よりもっと強くなれる」とも言っていました。中3生のみなさんもあと残り1ヶ月、もっと点数が伸びます!
Let’s practice more!
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